文献
J-GLOBAL ID:201702284025278145   整理番号:17A0452155

ベンジルアルコールの無溶媒有酸素酸化のための高活性触媒としての原子的に分散したPdによるAu@Pd/TiO_2【Powered by NICT】

Au@Pd/TiO2 with atomically dispersed Pd as highly active catalyst for solvent-free aerobic oxidation of benzyl alcohol
著者 (6件):
資料名:
巻: 313  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Au担持量0.94wt.%,Pd負荷量の0.017から0.13wt.%に変化させた二金属Au@Pd/TiO_2触媒を二段階光触媒沈着法を用いて調製し,ベンジルアルコールの無溶媒好気的酸化は触媒上で研究した。比較のために,Au担持量が0.94wt.%のPd負荷量0.048wt%(Pd(0.048)/TiO_2)とAu/TiO_2の単金属Pd/TiO_2も調製した。触媒をX線回折,透過型電子顕微鏡,UV-Vis拡散反射分光法,X線光電子分光法,CO吸着の赤外分光法,およびエネルギー分散分光法を用いて特性化した。キャラクタリゼーションの結果から,二元金属触媒中のシェルが形成されたPd原子は原子的に分散したPdを露出したAu表面とコア-シェル構造化されたAu@Pd粒子上に優先的に堆積したことを示唆した。さらに,単量体と対Pdサイトは,Pd含有量が0.066wt.%以下の二元金属触媒中の支配されたと,Pd堆積量はPd集合体の段階的な発展をもたらした。ベンジルアルコールの無溶媒好気的酸化のために,Au/TiO_2は無視できる程度の触媒活性を示した,一方Pd(0.048)/TiO_2はベンジルアルコールの転化率を示した。二金属触媒では,ベンジルアルコールの転化率はPd堆積量0.017~0.049wt.%の増加とともに増加し,一方,Pd堆積量がさらに0.13wt.%まで増加したときに一定であった。,Au@Pd(0.049)/TiO_2は二金属触媒の中でベンジルアルコールの酸化のための21961H~( 1)の最も高いターンオーバ頻度値を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る