文献

J-GLOBAL ID：201702284098335991   整理番号：17A0445291

微細藻類バイオマスの低品位炭とモデル成分の共熱分解からの相乗的効果【Powered by NICT】

Synergistic effects from co-pyrolysis of low-rank coal and model components of microalgae biomass

著者 (4件)： Wu Zhiqiang (School of Chemical Engineering and Technology, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, PR China) ,  Yang Wangcai (School of Chemical Engineering and Technology, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, PR China) ,  Tian Xueyu (School of Chemical Engineering and Technology, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, PR China) ,  Yang Bolun (School of Chemical Engineering and Technology, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, Shaanxi 710049, PR China)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 135  ページ： 212-225  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低品位石炭との共熱分解微細藻類バイオマスからの相乗的効果を本研究で調べた。微細藻類藻類(グリシン,中鎖トリグリセリドおよび澱粉),スピルリナとシミュレートしたスピルリナの三主成分のモデル化合物はShenfu歴青熱分解プロセスに選択した。速度論パラメータを等変換法により解決し,エネルギー分散分光法を備えた走査電子顕微鏡は,チャー試料を特性化するために適用した。結果は,微細藻類一次化合物と石炭の共熱分解から生成される種々な形態で生じた相乗効果を明らかにした。,計算値よりも高い揮発分収率として定義される,正の相乗効果は全ての質量比で中鎖トリグリセリドと石炭混合物で見られた。生成物に正または負のか相乗効果は,温度と混合比に依存石炭と混合したグリシンまたは澱粉から得られた。スピルリナとシミュレートしたスピルリナの両方が50wt.%質量比で揮発性収率に最適性能を示した。非加成性現象は平均活性化エネルギーの分布が観察された。石炭及び微小藻類バイオマスの共熱分解からの相乗的影響を三種のモデル化合物の統合的作用に起因する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *熱分解 ,  キャラクタリゼーション ,  スピルリナ ,  活性化エネルギー ,  揮発分 ,  石炭 ,  モデル化合物 ,  走査電子顕微鏡 ,  相乗作用 ,  *バイオマス ,  混合比 ,  チャー ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸
準シソーラス用語： *共熱分解 ,  *微小藻類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 微細藻類バイオマス ,  低石炭化度炭 ,  共熱分解 ,  熱的挙動 ,  相乗効果

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： グリシン

タイトルに関連する用語 (5件)： 微細藻類 ,  バイオマス ,  低品位炭 ,  モデル ,  共熱分解