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J-GLOBAL ID：201702284123664710   整理番号：17A0705830

同一の架橋点密度特徴的なレオロジー特性を持つ超分子ヒドロゲル【Powered by NICT】

A supramolecular hydrogel with identical cross-linking point density but distinctive rheological properties

著者 (8件)： Li Chuang (Key Laboratory of Organic Optoelectronics & Molecular Engineering of the Ministry of Education, Department of Chemistry, Tsinghua University, Beijing 100084, China. [e-mail]) ,  Zhou Xu ,  Shao Yu ,  Chen Ping ,  Xing Yongzheng ,  Yang Zhongqiang ,  Li Zhibo ,  Liu Dongsheng
資料名： Materials Chemistry Frontiers  (Materials Chemistry Frontiers)
巻： 1  号： 4  ページ： 654-659  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2466A  ISSN： 2052-1537  CODEN： MCFAC5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可変メカニカル特性をもつヒドロゲルの調製を,in situと同様に細胞挙動細胞-マトリックス相互作用の研究で所望される。ここでは,超分子ポリペプチドDNAヒドロゲル,DNA自己集合戦略を介して,同一の架橋点密度が特徴的なレオロジー特性を有することを作製した。架橋密度を一定に保ち,ヒドロゲルのレオロジー特性を,DNA配列の容易なプログラミングを介してDNA架橋剤の安定性を調整することによって調整することができる。DNAリンカーの長さの伸長および短縮またはミスマッチ部位を挿入することにより,ヒドロゲルは,強化,軟化,あるいは流動できるであった。加えて機械的特性はまたポリペプチド骨格のpH誘発立体配座転移により変調することができる。急速な生理的ゲル化および可逆的熱応答性を組み合わせて,のみ調整された機械的強度を持つこれらの超分子ポリペプチドDNAヒドロゲルは機械的誘導細胞分化へのin situ研究を促進し,組織工学において大きな可能性を持つであろう。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 機械的強度 ,  相互作用 ,  細胞分化 ,  ゲル化 ,  架橋度 ,  *超分子 ,  生体組織工学 ,  機械的性質 ,  ポリペプチド ,  熱応答 ,  *ヒドロゲル ,  配座転移 ,  DNA【核酸】
準シソーラス用語： リンカ ,  *レオロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 架橋点 ,  密度 ,  レオロジー特性 ,  超分子ヒドロゲル