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J-GLOBAL ID:201702284137943884   整理番号:17A0471139

単一または二重カチオンorganomontmorillonitesによるフェノールおよび/またはZn~2+吸着【Powered by NICT】

Phenol and/or Zn2+ adsorption by single- or dual-cation organomontmorillonites
著者 (12件):
資料名:
巻: 140  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一又は1個又は二個の陽イオン界面活性剤で修飾した,それぞれ二重カチオンorganomontmorillonites(OMt)および/またはシステアミン塩酸塩(CSH)を用いて水溶液からのZn~2+および/またはフェノールを除去した。OMtをXRD,FTIR分光法およびN_2吸着-脱着等温線分析によりキャラクタライズした。Zn~2+とフェノールの吸着の結果は,OMtはZn~2+の存在下でNa~+-MtまたはCSH Mtよりもフェノールのより大きな吸着容量を持つことを示した。両汚染物質の同時存在を用いた実験は,全ての吸着剤と他の吸着に影響を及ぼさなかったことを示した。二つのカチオンのOMtへのZn~2+とフェノールの吸着量は溶液pH,接触時間,温度および初期濃度Zn~2+とフェノールの増加と共に増加した。吸着平衡時間は両汚染物の10分であり,Zn~2+とフェノールの最大吸着容量はアルカリ性環境下で見られた。Zn~2+とフェノールの両方の吸着はLangmuir等温線よりFreundlichモデルによってうまく説明することができる。OMt上へのフェノール吸着は中間層の有機相への分配によって主に生じた,フェノール二重カチオンOMtへの単陽イオンOMt Zn~2+吸着における界面活性剤のアルキル鎖長さと負荷量の増加と共に増加したの取込はイオン交換,溶液pHに依存して錯体および/または析出機構の形成によるものであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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珪酸塩鉱物  ,  吸着剤 
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