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J-GLOBAL ID:201702284139369680   整理番号:17A0318593

Al-Mg-Si合金の硬化:微量元素と長時間自然時効の影響【Powered by NICT】

Hardening of Al-Mg-Si alloys: Effect of trace elements and prolonged natural aging
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 257-268  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は最初にAl-Mg-Si合金の自然時効の簡潔なレビューと人工時効に及ぼすその影響を提供した。第二部では,市販と微量元素添加合金の500日以上の種々の温度での長時間自然時効を調べた。まとめると,二つの部分は基礎となる機構の描像を改善し,自然時効の五段階に関する提案を精密化した。微量SnまたはSn+In添加合金はクラスタ化のより高い活性化エネルギーへの傾向,市販合金よりも自然時効の高い温度依存性を示した。これはSnとIn-空格子点対からの熱活性化空格子点放出の付加的な寄与に起因した。SnとIn添加はクラスタ数密度を減少させることが示唆されているクラスタサイズを増加させた。長期自然時効は人工時効速度を遅延させた。これはβ’’針の遅いクラスタ溶解速度と遅い優先成長に基いて解釈した。到達強度は,優先的に成長させた,粗いβ’’針の比とサイズと微細再析出β’’針の数に強く依存すると考えられる。45°Cで長時間の自然時効後の人工時効処理をより低い温度でより大きなクラスタのより低い密度のために人工時効ピーク硬さを増加させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  熱処理技術 
タイトルに関連する用語 (5件):
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