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J-GLOBAL ID:201702284154240262   整理番号:17A0408944

廃水処理施設における既存消化槽のバイオガス生産増加のための農業副産物を用いた下水スラッジのパイロット規模の嫌気性共消化【Powered by NICT】

Pilot-scale anaerobic co-digestion of sewage sludge with agro-industrial by-products for increased biogas production of existing digesters at wastewater treatment plants
著者 (7件):
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巻: 59  ページ: 362-370  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乾燥固体の低い分解性のために,廃水処理プラント(WWTP)で消化槽の大部分は低負荷速度,少ないバイオガス収率をもたらすで動作する。本研究では,オリーブ工場廃水(OMW),チーズホエー(CW)と粗グリセロール(CG)と下水スラッジ(SS)の共消化は,WWTPsでの既存の消化槽のバイオガス生産を改善するために研究した。バイオガス生産における農業副産物の影響を7.5L日および24日間の水理学的滞留時間の全給餌量と中温条件(35°C)下で220Lパイロット規模(180L作業容積)消化槽を用いて調べた。初期供給は,下水スラッジは,バイオリアクタを40日間この飼料を用いて運転した。各農業関連産業副産物を飼料に添加した反応器がそれぞれの調べられた農工業副産物の95%が下水スラッジと5%(v/v)で連続的に供給した。実験は,下水スラッジへのOMW,CGまたはCWの5%(v/v)添加は有意にバイオガス生産を増加させたほぼ220%,350%,86%下水スラッジ単独(毎日375ml,飼料中の5%v/v)に比べて,それぞれ185.7±15.3日,45.9±3.6日,34.8±3.2L/dの値であることを示した。溶存化学的酸素要求量(d COD)の平均除去率は0.9及び1.5kgVSm~ 3D~( 1)の有機負荷速度72と99%の間の範囲であった。揮発性固形物の減少は25~40%の範囲であった。本研究では,メタンは農業副産物の低濃度(5%)を添加し,下水スラッジを処理する消化槽の入口における特にCGによる非常に効率的に製造できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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スラッジ処理・処分  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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