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J-GLOBAL ID:201702284216103097   整理番号:17A0310798

国内で合成したグラフェンオキシドとキトサンで作製した新しいグリーンナノ複合材料膜【Powered by NICT】

Novel green nano composites films fabricated by indigenously synthesized graphene oxide and chitosan
著者 (11件):
資料名:
巻: 146  ページ: 131-138  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)は,標準H ummers法を使ってグラファイトから合成した固有であった。キトサングラフェン酸化物グリーンコンポジット膜はキトサンのための溶媒として希酢酸を用いたキトサンとGOの水溶液を混合することによって作製した。異なる粘度と分子量のキトサンは各複合膜中のGO定数の量を保って行った。複合膜の構造特性,熱安定性及び機械的性質を,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),熱重量分析(TGA)および引張試験を用いて調べた。FTIR研究では,黒鉛粉末からGO合成の成功を明らかにし,それはキトサンとGOの均一混合したGOの表面上の含酸素官能基のために有望なことを確認した。XRDは26°Cで出現した元のグラファイトと比較して11.06°Cで観測された強いピークとしてGOへのグラファイトの効率的変換を示した。更に,機械分析はGO複合材料より高い分子量キトサン複合材料(GOCC 1000)は,他の複合材料膜に比べて最良の強度(3GPa以上)を示したことを示す機械的性質に及ぼす分子量の影響を確認した。GOCCの熱安定性が残基はわずか24%に限定されていたと比較してGOCC1000の熱安定性は,残留量は56%まで増加した増強された。SEMによる複合材料シートの形態学的分析は緻密な構造を有する平滑し,キトサンとの優れた相互作用,相溶性,相溶性とGOの分散を示した。調製された複合膜を,種々の生物医学分野における生体材料としての用途を見出している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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