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J-GLOBAL ID:201702284302009482   整理番号:17A0403347

多層カーボンナノチューブは効率的な可視光光触媒のためのCdS DETAナノ複合体を担持した【Powered by NICT】

Multi-walled carbon nanotube supported CdS-DETA nanocomposite for efficient visible light photocatalysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 186  ページ: 372-381  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノスケールでのそれらの寸法を調整し,新しいインタフェイスを構築することにより,高性能機能性ナノ材料の設計最近のホットな話題になっている。本研究では,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)/CdSジエチレントリアミン(DETA)複合材料光触媒を水熱法により合成した。MWCNT/CdS DETAナノ複合材料の構造,形態,光学的性質および内殻準位分析をX線回折(XRD),高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),エネルギー分散X線分光スペクトル(EDS),UV-Vis拡散反射分光法(DRS)およびX線光電子スペクトル(XPS)によりキャラクタライズした。CdS DETAはMWCNTの表面上に均一に分散することができた。調製した光触媒の光触媒特性はメチレン青(MB)の光分解に対して410nmのLED光照射下で調べた。MWCNT/CdS DETAのk_は0.034分~ 1であり,純粋なCdS DETAよりも約6倍である。光安定性試験はMWCNT/CdS DETAハイブリッドは有機汚染物質の分解のための再利用,MWCNT/CdS DETAハイブリッドの可能な適用を最新の光触媒材料設計のための最も有望な戦略であることを示唆できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 

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