文献
J-GLOBAL ID:201702284450200833   整理番号:17A0194428

HLA-B27陽性と陰性強直性脊椎炎の骨密度の比較分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of BMD in HLA-B27 positive and negative patients with ankylosing spondylitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号: 10  ページ: 1230-1236  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3066A  ISSN: 1006-7108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:HLA-B27陽性と陰性AS患者のBMDの特徴を検討し、BMDとその他の指標との相関性を分析する。【方法】2006年3月から2014年12月までの間に,中国人の患者において,HLA-B27陽性AS患者352人とHLA-B27陰性AS患者99人を遡及的に調査した。二重エネルギーX線法により腰椎、大腿骨頚部、大腿骨転子のBMDを測定し、年齢、疾患経過、疾患活動性指標、画像学的指標、身体所見と相関分析を行った。結果:1)HLA-B27陽性AS患者のBMDは,陰性群と比較して有意に減少した。陽性AS患者のOP及びOT率は66.76%であり、陰性群のOP及びOT率より%%高かった。陽性AS患者の腰椎OP発生率、大腿骨頚部、大腿骨転子OTの発生率は陰性群より高かった(P<0.01、0.01、0.05)。2)低年齢群(20~29歳)のHLA-B27陽性AS患者の腰椎、大腿骨頸部BMDは陰性群より低かった。高年齢群(40~45歳)のHLA-B27陽性AS患者の腰椎BMDは陰性群より有意に低かった。疾患経過<5年、HLA-B27陽性AS患者の腰椎BMDは陰性群より低かった。5-10年の陽性AS患者のBMDは,陰性群のそれより有意に低かった(P<0.05,0.01,0.05,0.01)。3)HLA-B27陽性AS患者のBMDは年齢と身体的徴候と有意に相関していた(P<0.01)。結論:HLA-B27陽性AS患者のOPとOTの発生率は陰性患者より高く、各部位のBMD低下程度は更に明らかになり、特に腰椎BMDである。HLA-B27陽性AS患者は若年段階、発病早期、すなわち骨密度の低下が現れ、しかも骨密度の低下に伴い、機能活動は減退する。従って、HLAB27陽性患者に対して、もっと早くOPとOTのスクリーニング、予防と診療を重視し、特に腰椎BMDの検査を重視する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る