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J-GLOBAL ID:201702284511626213   整理番号:17A0750451

ベンゼンと結晶氷I_hの間の相互作用の計算研究:基底状態および励起状態【Powered by NICT】

Computational Study of the Interactions between Benzene and Crystalline Ice Ih: Ground and Excited States
著者 (7件):
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巻: 17  号: 24  ページ: 4079-4089  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1265A  ISSN: 1439-4235  CODEN: CPCHFT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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結晶氷クラスタモデル表面(I_h)上のベンゼンの基底状態構造を調べた。ベンゼン結合氷錯体の結合エネルギーは結合部位のダングリング特徴に敏感であることが分かった。を時間依存DFTを用いたベンゼン,氷クラスタおよびベンゼン氷錯体のUV分光法を研究し,M06-2X汎関数を採用した。氷クラスタとダングリング特徴のサイズはUVスペクトル特性にわずかな影響を持つことを観察した。より長い波長(170nm以上)に向けての水のベンゼンを介した電子励起はベンゼン結合氷クラスタ,水による光子吸収の断面積は無視できるに認められ,最近の実験結果(スローワら,J.Vacと良く一致した。Sci.Technol.A,2008年,26年,919 924)。ベンゼン氷錯体中の水励起に伴うピーク強度は分離した氷クラスタよりも高いことが分かった。ベンゼン氷錯体中のベンゼンのπ→π*電子遷移は孤立ベンゼン分子と比較して小さい赤方偏移を受け,これはすべてベンゼン結合氷錯体で成立した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分子化合物  ,  物理化学一般  ,  分子間相互作用 
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