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J-GLOBAL ID:201702284511938583   整理番号:17A0698678

水中のメチレンブルー染料の修復のための電界紡糸ナノファイバーウェブにカプセル化された細菌【Powered by NICT】

Bacteria encapsulated electrospun nanofibrous webs for remediation of methylene blue dye in water
著者 (11件):
資料名:
巻: 152  ページ: 245-251  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,電気紡糸ナノ繊維ウェブ内の細菌細胞のカプセル化により生産された新規バイオ複合材料の調製と応用について述べた。メチレンブルー(MB)染料修復能力を持つ緑膿菌の市販株は,カプセル化のために選択した,ポリビニルアルコール(PVA)とポリエチレンオキシド(PEO)は,細菌カプセル化ナノ繊維ウェブの電気紡糸のための高分子マトリックスとして選択した。細菌細胞のカプセル化を走査電子顕微鏡(SEM)と蛍光顕微鏡でモニターし,カプセル封じ細菌の生存性は,生/死染色法と生存細胞計数アッセイにより確認した。細菌/PVAと細菌/PEOウェブの両方は,MBの修復のための大きな可能性を示している,細菌/PEOウェブは細菌/PVAウェブ,おそらくこれらの二つの試料の初期生存細菌細胞の違いに起因するよりも高い除去性能を示している。カプセル封じ細菌電気紡糸ナノ繊維ウェブを,4°Cで三カ月貯蔵し,生存カプセル化細菌細胞を保持するための潜在的に貯蔵可能であることが分かった。全体として,結果は,エレクトロスピニングされたナノファイバーウェブは,生きた細菌細胞を保護するために適したプラットフォームであるとそれらは水系のバイオレメディエーションのための出発接種として直接使用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 
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