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J-GLOBAL ID:201702284544336671   整理番号:17A0361158

キャピラリーガスクロマトグラフィーのための固定相としてのdicyanuric官能化ポリカプロラクトンの性能と選択性【Powered by NICT】

Performance and selectivity of dicyanuric-functionalized polycaprolactone as stationary phase for capillary gas chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 1466  ページ: 129-135  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Dicyanuric官能化ポリカプロラクトン(DPCL)をガスクロマトグラフィー(GC)におけるその分離性能を調べた。静的被覆DPCLキャピラリーカラム(0.25mm, i.d.)は120°Cでナフタレンで測定した3460段/mのカラム効率を示した。McReynolds定数とAbrahamsシステム定数も極性と固定相の可能な分子相互作用を評価した。その結果,DPCLカラムは良好なピーク形状を持つ検体の多様なタイプのための優れた分離性能を示した。非常に興味深いことに,非極性と極性の両異性体のためのユニークな両親媒性選択性と高分解能能力を示した。さらに,DPCLカラムは,カラム間,および280°Cまでの優れた熱安定性のためのRSD値と良好なカラム再現性を0.06%以下のrun-to-run,0.09 0.40%の日間及び1.7 3.6%であった。高選択性と分解能力は,複雑な試料中の非常に多様な検体の同時定量のためのDPCL固定相の大きな利点を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  ガスクロマトグラフィー 
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