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J-GLOBAL ID:201702284549470365   整理番号:17A0698476

押出Mg-Al-Zn合金の時効硬化挙動と析出の変化に及ぼすY添加の影響【Powered by NICT】

Effect of Y addition on the aging hardening behavior and precipitation evolution of extruded Mg-Al-Zn alloys
著者 (12件):
資料名:
巻: 690  ページ: 195-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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押し出しMg Al Zn Y合金の443K時効硬化挙動とミクロ組織進展をイットリウム(Y)含有量(0.2 0.8wt%),保持時間(0.5 156h)と初期状態(押出したまま,溶体化処理した)の点で調べた。粒径,降水発達,相および化学組成を光学顕微鏡,走査型電子顕微鏡,X線回折,エネルギー分散分光計によって評価した。対応する機械的応答,硬度,一軸引張強さをVickers硬さ試験機及び万能試験機を用いて測定した。結果は,第一に,T5処理したものと比較して押出したMg Al Zn Yシートの押出方向と垂直な方向の反転硬さ異方性であることを示した。第二に,短期加齢軟化は溶体化処理のもの,T6条件ではなくに近いことも低い硬度をもたらすT5処理の開始時に存在する。第三に,時効処理中の不連続析出の抑制は,粒界近傍での拡散整合歪の低減のために,不連続析出物(βMg_17Al_12相,DP)形成とAl_2Y近傍にAlの希釈領域の活性化エネルギーを増加するY添加の増加と共に顕著であった。鋸歯状GBは,DPのより多くの核形成サイトを提供し,T5処理時に相対的により析出物をもたらすことができる。さらに,降伏強さと硬さに比例した析出強化は,加齢プロセスの間のMg Al Zn Y合金で検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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機械的性質  ,  組織的硬化現象 

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