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J-GLOBAL ID:201702284561322555   整理番号:17A0661186

強化された電子エネルギー移動効果のための人工光合成システムの統合:二酸化炭素のメタノールへの太陽エネルギー駆動生物変換のための事例研究【Powered by NICT】

Integration of Artificial Photosynthesis System for Enhanced Electronic Energy-Transfer Efficacy: A Case Study for Solar-Energy Driven Bioconversion of Carbon Dioxide to Methanol
著者 (6件):
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巻: 12  号: 34  ページ: 4753-4762  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオ触媒人工光合成システムは非常に多様な化学物質の太陽エネルギーを貯蔵するための有望な戦略を提供する。しかし,光捕獲成分と酸化還元酵素の間の直接の接点の欠如は,一般的に酸化還元バイオ触媒の活性中心への化学物質と光励起電子の輸送を妨げている。この問題を解決するために,強化された電子エネルギー移動効果のための完全に統合された人工光合成系を同軸電気紡糸/エレクトロスプレーとlayer-by-layer(LbL)自己組織化を組み合わせて報告した。多重オキシドレダクターゼと補酵素NAD(H)を含む生体触媒部分は同軸電気紡糸/エレクトロスプレーにより作製した内腔高分子電解質をドープした中空ナノファイバまたはマイクロカプセル内に封入されたin situであった;,電子メディエーターと光増感剤補酵素の光再生を含む,光触媒部分の正確で空間的配置はイオン交換相互作用駆動LbL自己集合によって達成された。この統合された人工光合成システムの実現可能性と利点を完全三デヒドロゲナーゼ(ぎ酸,ホルムアルデヒド,およびアルコールデヒドロゲナーゼ)によるメタノールへCO_2の触媒カスケード還元により実証し,可視光照射下でのNADHの光再生を組み込んだ。溶液系と比較して,メタノール収率は統合された人工光合成を用いて35.6%から90.6%に増加した。本研究では,太陽光の広い範囲化学物質と燃料の効率的かつ持続的生産のための新規プラットフォームを提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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光化学反応  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応  ,  太陽電池 

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