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J-GLOBAL ID:201702284637772112   整理番号:17A0311561

ブドウ‘サマーブラック’のアントシアニン生合成関連遺伝子の転写調節に対する間伐クラスターの影響【Powered by NICT】

Impact of cluster thinning on transcriptional regulation of anthocyanin biosynthesis-related genes in ‘Summer Black’ grapes
著者 (4件):
資料名:
巻: 104  ページ: 180-187  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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クラスタ間伐をブドウ果実の果皮におけるアントシアニン生合成に強く影響することを農業慣行である。しかし,アントシアニン生合成に及ぼす摘房の影響を分子レベルで完全には解明されていない。,果実品質に及ぼすその効果,アントシアニンの生合成,及び‘サマーブラック’ブドウの収穫に着色期の開始に関連した遺伝子の発現レベルを調べた。果皮における全可溶性固形分およびアントシアニン含量は,摘房下で有意に増加したが,果粒重と滴定酸度は収穫までベレゾーン開始期からの差を示さなかった。最もアントシアニン生合成関連遺伝子の発現レベルはベレゾーン開始期から摘房により有意にアップレギュレーションされ,対照と比較して,その末端でより高かった。フラボノイド3′,5′-ヒドロキシラーゼ(F3′5′H),O-メチルトランスフェラーゼ(OMT)の発現,及びフラボノイド3′-ヒドロキシラーゼ(F3′H)発現のダウンレギュレーションのアップレギュレーションが観察され,これはアントシアニンプロファイルの変化の原因である可能性がある。これらの発見は,ブドウ果実における摘房とアントシアニン生合成間の関係の分子基盤への洞察を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  果樹  ,  植物の生化学 

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