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J-GLOBAL ID:201702284668572468   整理番号:17A0376512

リン光性有機発光ダイオードのための双極性ホスト材料としてのけい素をベースにしたカルバゾールとオキサジアゾールハイブリッド【Powered by NICT】

Silicon-based carbazole and oxadiazole hybrid as a bipolar host material for phosphorescent organic light-emitting diodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  ページ: 222-229  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シリコンバイポーラ化合物2-(4-((4-(9H-カルバゾール-9-イル)フェニル)ジメチルシリル)フェニル)-5-フェニル-1,3,4-オキサジアゾール(COHS),リン光有機発光ダイオード(OLED)のホスト材料として設計し調製した。,2-(4′-(9H-カルバゾール-9-イル)ビフェニル-4-イル)-5-フェニル-1,3,4-オキサジアゾール(COH),COHSの共役類似体もそれらの構造-特性関係を調べるために調製した。熱-,光物理的及び電気化学的性質並びにそれらの単結晶X線構造はCOHS及びCOHを研究した。COHSにおける中心けい素原子を成功裏にカルバゾールとオキサジアゾール基間の電子通信を切断し,比較的高い三重項エネルギー約2.71eVの緑色リン光エミッタをホストできるをもたらした。DFT計算はCOHSとCOHの電子構造を調べるために実施し,結果は実験結果と良好な相関を示した。COHS及びCOHをドーパントとしてIr(ppy)3(トリス[2フェニルピリジナトC~2,N]イリジウム(III))をもつ緑色りん光有機発光ダイオード(PHOLED)デバイスのための双極性ホスト材料として使用した。COHS(デバイスI)と得られた素子はCOH(素子II)を持つ素子よりも高い性能を示し,高効率および低効率ロールオフを示した。素子Iは15.8%の最大外部量子効率(EQE)を達成し,一方,素子IIは13.0%の比較的低いEQEを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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発光素子  ,  錯体のルミネセンス 
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