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J-GLOBAL ID:201702284720823417   整理番号:17A0262678

システイン検出におけるローダミン-銅錯体の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of rhodamine salicylidene hydrazone-Cu(2+) complex probe to the detection of cysteine
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 1375-1379  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1472A  ISSN: 1000-8144  CODEN: SHHUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ローダミンBと5-ニトロサリチルアルデヒドを原料として用いて,ローダミン(RBNS)を合成し,銅錯体と銅イオンとの錯体化により安定な銅錯体RBNS-CU(2+)を得た。プローブとしてRBNS-CU(2+)を用いて,システイン(CYS)とS(2-)の選択性,認識能力,および検出限界を紫外可視吸収分光法によって研究した。実験結果により、RBNS-CU(2+)プローブ溶液にCYSあるいはS(2-)を添加すると、吸収強度は明らかに低下し、色は赤紫色の色になることが分かった。RBNS-CU(2+)はCYSの識別に対して強い抗妨害能力を有する。RBNS-CU(2+)プローブは高濃度のS(2-)溶液を選択的に認識するが,低濃度のS(2-)溶液には敏感でない。RBNS-CU(2+)の検出限界は1×10(-5)MOL/Lであり,CYSの検出限界は1×10(-5)MOL/Lであった。RBNS-CU(2+)プローブは可逆性があり,生体系及び食品中のチオールの濃度を検出するのに一定の意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  鉄の錯体 
タイトルに関連する用語 (4件):
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