文献

J-GLOBAL ID：201702284744890989   整理番号：17A0486739

電波吸収体の最新応用技術 解説7 ノイズ抑制シートの開発事例

著者 (1件)： 伊藤哲夫 (NECトーキン)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 65  号： 4  ページ： 53-56  発行年： 2017年04月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ノイズ抑制シートは,電子機器の高速化・高機能化に伴い悪化する電磁環境問題のため,これまで改良が進められてきた。スマートフォンのような小型の機器では,ノイズ抑制シートを配置する空間が狭く,LTE-AやWi-Fiなどの高周波数帯ではこれに適したノイズシートの開発が不可欠である。ここでは様々な用途に対応したノイズ抑制シート製品のラインナップと,最近のノイズ対策技術動向について紹介した。ノイズ抑制シートの種類,ループアンテナによる内部結合減衰測定による評価,実機によるWi-Fiの受信感度改善効果の確認を述べた。

シソーラス用語： *吸収体 ,  *電波吸収 ,  電磁遮蔽 ,  無線LAN ,  スマートフォン ,  雑音低減 ,  *薄板
準シソーラス用語： WiFi ,  *電波吸収シート ,  *電波吸収体

分類 (1件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電波吸収体 ,  応用 ,  ノイズ抑制シート ,  開発