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J-GLOBAL ID：201702284813950612   整理番号：17A0344312

骨盤底再建術後のメッシュあるいはスリング関連疼痛の処理と転帰解析【JST・京大機械翻訳】

Treatment and outcome of polypropylene mesh or tape related pain after reconstructive pelvic surgery

著者 (3件)： Wang Yiqin (Department of Obstetrics and Gynecology, Peking University People’s Hospital) ,  Yang Xin (Department of Obstetrics and Gynecology, Peking University People’s Hospital) ,  Wang Jianliu (Department of Obstetrics and Gynecology, Peking University People’s Hospital)
資料名： Zhonghua Fuchanke Zazhi  (Zhonghua Fuchanke Zazhi)
巻： 51  号： 12  ページ： 901-908  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2336A  ISSN： 0529-567X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:骨盤底再建手術後のメッシュ或いはスリング関連疼痛の治療方法と治療結果を検討する。【方法】2007年1月から2014年12月までの間に北京大学人民病院で治療した因盆底再建術を受けた12人の患者を遡及的に分析した。その一般的な臨床特徴、骨盤底再建術後のメッシュあるいはスリングの関連合併症、再手術方式及び治療結果を検討する。結果:(1)一般的臨床的特徴;12人の患者の平均年齢は54歳(43-74歳)であった。経膣分娩回数は2回(1~5回)であった。骨盤底再建術の術式は以下の通りである。9例(5例は同時に尿道中段の術)を受け、直腸表面のメッシュの移植+尿道中段の1例、膣の仙骨固定術は2例であった。(2)骨盤底再建手術後のメッシュまたはスリングの合併症は,以下の通りであった。12例の患者は骨盤底再建術後に疼痛合併症があり、性交、なる、排便及び痛などを含む。同時に合併した他の合併症は膣排液或いは出血7例、シャペロン性交1例であった。初回骨盤底手術(すなわち骨盤底再建)から疼痛症状出現までの平均時間は21カ月(0~48カ月)であり,初回骨盤底手術から疼痛症状による受診までの平均時間は30カ月(1~72カ月)であった。(3)再手術の方法と治療結果;12例はいずれもメッシュまたはスリング切除術を行った。その中、10例は膣式手術で、いずれもメッシュの部分的除去術であった。2例は腹腔鏡手術で、その中の1例は行网片完全除去+スリング部分除去術を行い、1例は行网片完全除去術を行った。術前と術後の視覚アナログスケール(VAS)スコアは,それぞれ7.1±2.2と0.9±1.9であり,有意差があった(P<0.01)が,疼痛改善の平均は6.2であった。結論:疼痛は骨盤底手術後の患者において、メッシュ或いはスリングの主な原因の一つである。再手術治療には膣式或いは腹腔鏡下の腹腔鏡或いはスリング部分或いは全切除術を用いることができ、疼痛などの症状を明らかに改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 仙骨 ,  *再建術 ,  手術手技 ,  腹腔鏡 ,  腹腔鏡下手術 ,  患者 ,  尿道 ,  跛行 ,  性交 ,  再手術 ,  *疼痛 ,  直腸 ,  病院 ,  外科術
準シソーラス用語： *転帰 ,  *骨盤底 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Pain ,  postoperative ,  Gynecologic surgical procedures ,  Surgical mesh ,  Pelvic floor

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 骨盤底 ,  再建術 ,  メッシュ ,  スリング ,  疼痛 ,  転帰 ,  解析