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J-GLOBAL ID:201702284828553443   整理番号:17A0660285

プロカイン検出のための解重合した分子刷込高分子をベースにした高感度電気化学センサ【Powered by NICT】

A Sensitive Electrochemical Sensor Based on Solution Polymerized Molecularly Imprinted Polymers for Procaine Detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 2007-2015  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0736A  ISSN: 1040-0397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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分子刷込高分子(MIP)修飾ガラス状炭素電極を用いたプロカイン塩酸塩の定量のための高感度で選択的な方法を開発した。MIPは,機能性モノマーと架橋剤として鋳型分子とアクリル酸(AA)とビニルトリエトキシシラン(WD 20)としての塩酸プロカインを用いた溶液重合によりそれぞれ調製した。膜はガラス状炭素電極の表面に形成され,その後,溶媒としてエタノールを用いて橋かけした。次に,これらの電極は,示差パルスボルタンメトリー(DPV)による塩酸プロカインを検出した。最適条件下で,酸化ピーク電流と7.00.04Mりん酸塩緩衝液中で4.0×10~ 8の範囲に2.4×10~ 5Mの塩酸プロカインの濃度の間で観察された良好な直線性(相関係数は0.9986)であり,検出限界(S/N=3)は1.02×10~ 8Mであった。添加では,センサの安定性と再現性は満足できるものであった。さらに,ヒト血清試料中のプロカイン塩酸塩の濃度が検出され,その回収率は97.5%から106.4%の範囲で2.15%RSD以下であった。これらの結果は,調製した分子刷込電気化学センサは,臨床研究におけるプロカインの定量に利用できることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の電気分析  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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