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J-GLOBAL ID：201702284891699481   整理番号：17A0657653

調節された山地川におけるパルス流波の減衰【Powered by NICT】

Pulsed Flow Wave Attenuation on a Regulated Montane River

著者 (3件)： Fong C. S. (University of California, Davis, Center for Watershed Sciences, Davis, United States) ,  Yarnell S. M. (University of California, Davis, Center for Watershed Sciences, Davis, United States) ,  Viers J. H. (University of California, Merced, School of Engineering, Merced, United States)
資料名： River Research and Applications  (River Research and Applications)
巻： 32  号： 5  ページ： 1047-1058  発行年： 2016年06月 
JST資料番号： T0364A  ISSN： 1535-1459  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,米国カリフォルニア州のシェラネバダ山脈における上部Tuolumne川の代表的なパルスの下流移動分類を行った後,モデル化による水力発電ダム下流制御されたパルス流事象の減衰に及ぼすハイドログラフ形状の影響を調べた。1988年から2012年までに放出された個々のパルス流事象に対する主成分分析を用いた基本的なハイドログラフ形状パターンを抽出した(n=4439)。主成分負荷から,六件の形状カテゴリーを決定した:矩形,前段階,段落ち,ゴールポスト,中心塔,および他のした。各形状から代表的なパルスの減衰は,42河川kmの一次元水理モデルを用いてモデル化した。モデルの結果は,加熱速度とピーク流量の減衰の程度は限界に近づいた代表的なパルス(3 5 h)のための継続時間しきい値を示した。フロントとバックステップの代表的なパルスのシミュレーションは,ピーク振幅の減衰と上昇ランピング速度の急峻性の間のトレードオフを示した。システムは現在の電力生産とレクリエーションサービスレベルを維持するために必要であったならば,段階と速度下流の急速な変化の生態的悪影響を低減するために再成形パルスは実行不可能であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水理モデル ,  モデリング ,  主成分分析 ,  水力発電 ,  *山岳地 ,  高速度 ,  塔状構造物 ,  カリフォルニア州 ,  流量 ,  *河川 ,  一次元 ,  山岳 ,  継続時間 ,  ハイドログラフ ,  *パルス

著者キーワード (6件)： ハイドロピーキング ,  水力発電 ,  パルス流 ,  河川調節 ,  水管理 ,  波減衰

分類 (1件)： 河川調査・計画  (RC12020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 調節 ,  山地 ,  パルス