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J-GLOBAL ID：201702284935576814   整理番号：17A0103444

胆管癌患者の制御性T細胞とインターロイキン-35の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The expressions and the clinical significance of Treg and IL-35 in patients with cholangiocarcinoma

著者 (7件)： Wang Yizhen (Hebei North University) ,  Liu Haorun (解放軍第309医院肝胆外科) ,  Xiao Li (解放軍第309医院肝胆外科) ,  Zhao Hongqiang (解放軍第309医院肝胆外科) ,  Liu Hang (解放軍第309医院肝胆外科) ,  Cui Hongtao (解放軍第309医院肝胆外科) ,  Li Weimin (解放軍第309医院肝胆外科)
資料名： Zhonghua Gandan Waike Zazhi  (Zhonghua Gandan Waike Zazhi)
巻： 22  号： 8  ページ： 542-545  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2791A  ISSN： 1007-8118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胆管癌患者の末梢血及び腫瘍組織における調節性T細胞(TREG)及び関連サイトカインインターロイキン-35(IL-35)の発現及び臨床意義を検討する。方法:42例の胆管癌患者の末梢血と腫瘍組織におけるTREG細胞とIL-35の発現は,フローサイトメトリー,PCR,酵素結合免疫吸着検定法と免疫組織化学によって検出した。健常者と比較して,胆管癌患者におけるTREG細胞とIL-35の変化と臨床的意義を分析した。【結果】CD4+T細胞の割合は,胆管癌患者で(5.6±1.7)%,対照群で(2.9±0.8)%であり,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。胆管癌患者の末梢血のIL-35レベルは(198.4±81.4)PG/MLであり、対照群のIL-35は(33.7±18.0)PG/MLであり、両群の間に統計学的有意差が認められた(P<0.05)。末梢血単核細胞(PBMC)において、IL-35発現レベルは,IL-35発現レベルと正の相関があった(P35,R=0.795,P<0.05;EBI3,R=0.812,P<0.05)。免疫組織化学的結果は,FOXP3+癌細胞とTREG細胞が,胆管癌組織で有意に増加することを示した。結論:TREGとIL-35は胆管癌患者の末梢血と腫瘍組織における発現が高く、胆管癌の発生発展と関係があるかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 免疫組織化学 ,  *インターロイキン ,  *患者 ,  腫瘍細胞 ,  フローサイトメトリー ,  末梢血 ,  ELISA ,  *制御性T細胞
準シソーラス用語： 末梢血単核球 ,  末梢血単核細胞 ,  有意差 ,  健常者 ,  インターロイキン35 ,  腫瘍組織 ,  *胆管癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Cholangiocarcinoma ,  Regulatory T cell ,  Interleukin-35

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胆管 ,  癌患者 ,  制御性T細胞 ,  インターロイキン ,  発現 ,  臨床的意義