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J-GLOBAL ID:201702285337769390   整理番号:17A0174730

シプロフロキサシン使用頻度と細菌薬剤耐性の相関分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation between DDDs of ciprofloxacin and bacterial resistance
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 10  ページ: 1165-1167  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3090A  ISSN: 1005-376X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:当院のキノロン系抗菌薬シプロフロキサシンの使用頻度と臨床分離の主な細菌の薬剤耐性との関連性を回顧性分析し、臨床で合理的に抗菌薬を使用するために根拠を提供する。方法:中山大学付属第三病院の2013年1月から2015年6月までの各季節におけるシプロフロキサシンの使用頻度と臨床分離の5種類の主要な細菌の薬剤耐性率を分析し、両者の相関性を分析した。【結果】2013年1月から2015年6月までのシプロフロキサシンのDDDSは減少傾向を示し,シプロフロキサシンの使用頻度の減少とともに,大腸菌と肺炎桿菌の耐性率は正の相関を示した。有意差があった(R=0.68,P<0.05;R=0.68,P<0.05)。ACINETOBACTER BAUMANNIIはシプロフロキサシン耐性率と負の相関があった(R=-0.66,P<0.05)。緑膿菌と黄色ブドウ球菌の薬剤耐性率は薬物使用頻度と関係がなかった(R=0.07,P>0.05;R=0.01,P>0.05)。結論:細菌の薬剤耐性とシプロフロキサシンの使用頻度は一定の相関性があり、合理的に抗菌薬を使用し、多剤耐性菌の発生を減少させるべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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細菌による動物の伝染病  ,  動物用医薬品  ,  動物の伝染病一般  ,  獣医学一般 
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