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J-GLOBAL ID：201702285404024806   整理番号：17A0124243

Lycium barbarum(クコ)多糖類の抗酸化機構は海綿体神経損傷後の修復と再生を促進する【Powered by NICT】

Antioxidative mechanism of Lycium barbarum polysaccharides promotes repair and regeneration following cavernous nerve injury

著者 (6件)： Zhao Zhankui (Department of Urology, Zhongnan Hospital, Wuhan University) ,  Yu Honglian (Department of Medical Biochemistry, Basic Medical School, Jining Medical University) ,  Liu Bo (Department of Urology, Zhongnan Hospital, Wuhan University) ,  Wang Hui (Department of Urology, Zhongnan Hospital, Wuhan University) ,  Luo Qiong (Department of Nutrition and Food Health, School of Public Health, Wuhan University) ,  Ding Xiegang (Department of Urology, Zhongnan Hospital, Wuhan University)
資料名： Zhongguo Shenjing Zaisheng Yanjiu(Yingwenban)  (Zhongguo Shenjing Zaisheng Yanjiu(Yingwenban))
巻： 11  号： 8  ページ： 1312-1321  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2641A  ISSN： 1673-5374  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Lycium barbarumから抽出した多糖類は,抗酸化特性を示した。はこれらの多糖類は海綿体神経損傷後の酸化ストレス誘発性ニューロン損傷に抵抗することを仮定した。本研究では,ラットモデル胃内海綿体神経損傷後の1 7,および14日で2週間Lycium barbarum多糖類を投与した。血清スーパーオキシドジスムターゼおよびグルタチオンペルオキシダーゼ活性は有意に損傷後1および2週間で増加した。血清マロンジアルデヒドレベルは2週と4週で減少した。12週間では,ピーク海綿体内圧,有髄軸索とニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸ジアホラーゼ陽性神経線維の数,リン内皮型一酸化窒素シンターゼ蛋白質のレベルと3-ニトロチロシンした損傷後7及び14日目に投与したラットと比較して1日後で投与したラットの方が高かった。これらの知見は,海綿体神経挫滅後のLycium barbarum多糖類の応用は,神経再生と勃起機能回復を効果的に促進することを示唆した。神経再生効果は海綿状神経圧挫損傷後1日でLycium barbarum多糖類を経口投与したラットにおける最も効果的であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 酸化ストレス ,  リン ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  神経再生 ,  リン酸 ,  経口投与 ,  *多糖類 ,  リポアミドデヒドロゲナーゼ ,  血清 ,  *海綿動物 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *酸化防止 ,  軸索
準シソーラス用語： *海綿体 ,  抗酸化能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 神経再生 ,  勃起不全 ,  海綿体神経 ,  Lycium barbarum多糖類 ,  酸化ストレス ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  マロンジアルデヒド ,  海綿体圧 ,  神経再生

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (8件)： Lycium ,  クコ ,  多糖類 ,  酸化 ,  海綿体神経 ,  損傷 ,  修復 ,  促進