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J-GLOBAL ID:201702285430357112   整理番号:17A0698313

スケール防止剤混合延伸溶液を用いた正浸透(FO)におけるスケーリング制御のための新しいアプローチ【Powered by NICT】

New approach for scaling control in forward osmosis (FO) by using an antiscalant-blended draw solution
著者 (2件):
資料名:
巻: 530  ページ: 95-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,スケール防止剤混合ドロー溶液を用いて正浸透(FO)におけるスケーリング制御のための新しい戦略が新たに示唆された。その妥当性を評価するために,NaClとポリ(アスパラギン酸ナトリウム塩)の混合物(PAsNa)を含むスケール防止剤混合ドロー溶液は種々の運転モードでの石膏スケーリングの下でFO実験を行って調べた。NaClのみからなるドロー溶液と比較して,PAsNa混合ドロー溶液は類似の水フラックスが有意に低い逆溶質フラックスを示した。石膏ファウリング試験は混合ドロー溶液から逆に流れる高分子アニオンは膜スケーリングを制御し,供給溶液へPAsNaの直接添加のそれに匹敵するスケーリング抑制効率を効果的にできることを示した。ヘキサメタリン酸ナトリウム(SHMP)も化学を阻害するこの新しい概念を検証するために他の尺度として評価した。同様の利点は,SHMP混合のドロー溶液で明瞭に観察された。全体の結果はFO中のこの新しいスケーリング制御戦略は,特定の鉱物スケールのために最適化し,実世界工業的応用,膜スケーリングを受けやすいで商品化されている可能性があることを種々のスケール防止剤に拡張できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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