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J-GLOBAL ID:201702285505306990   整理番号:17A0163784

イオン液体に基づくバイオマス成分の分離研究の進展【JST・京大機械翻訳】

Research progress on biomass fractionation using ionic liquids
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号: 10  ページ: 3022-3031  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2014A  ISSN: 1000-6613  CODEN: HUJIEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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バイオマス資源の開発と利用は資源の危機とエネルギー危機を解決する重要な方法であるが、伝統的なバイオマス成分の分離プロセスは効率が低く、汚染が深刻で、バイオマス資源の利用率を大きく制約している。新しい種類の溶媒として,イオン液体はセルロース,リグニンおよび天然のバイオマスを溶解することができ,バイオマスの分離および加工のための強力なツールを提供する。本論文では、イオン液体がバイオマス成分の分離における応用を簡単に紹介し、イオン液体を溶剤として、リグノセルロースからのセルロースとリグニンの直接抽出、及びイオン液体媒体中での化学反応によるバイオマスの分解による主要成分の分離方法を紹介した。イオン液体の最適化、反応経路の設計、バイオマスの前処理、溶解条件及び再生などの面から、バイオマス成分の分離技術を分析した。コストが高く、効率が低く、二次汚染を起こしやすいのはイオン液体がバイオマス成分の分離を阻害する主な要因である。バイオマス成分の分離の経済性と効率性を向上させるために,低コスト,低粘度,熱安定性,および低毒性のイオン液体を設計し,グリーンな効率的バイオマス成分分離プロセスとイオン液体再生法を開発した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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