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J-GLOBAL ID:201702285508663312   整理番号:17A0318512

多孔質NiTi形状記憶合金の微細構造,相変態挙動及び形状回復特性に及ぼす高O含有量の影響【Powered by NICT】

Effects of high O contents on the microstructure, phase-transformation behaviour, and shape-recovery properties of porous NiTi-based shape-memory alloys
著者 (8件):
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巻: 106  ページ: 37-44  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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SMAの組成,微細構造,相変態挙動,および形状回復特性に及ぼす高O含有量の影響を研究するために異なる温度と保持時間で時効処理した多孔質NiTi形状記憶合金(SMA)。NiTi_2とNi_2Ti_4O_x相は時効プロセス中に析出した;濃度は有意ではなかった500°Cの時効温度は2H(O含有量=1.87wt.%)に適用した。600°CでSMAを2時間の時効粗NiTi_2相とO含有量4.3wt.%を産生した。Ti原子は酸化プロセス,過剰Ni原子を起因するマトリックスに溶解またはNiリッチ相を生成する時に消費される,Ni_4Ti_3またはNi_3Tiなど。過剰Ni原子の存在は,異なる相変態挙動をもたらした。高O含有量は,多孔質NiTi SMAの弾性率を増加させたが,形状回復速度を低下させた。600°Cで時効した試料は低い機械的特性を示し,従って,高温熱処理は避けるべきであると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  その他の金属組織学 

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