文献

J-GLOBAL ID：201702285541646975   整理番号：17A0449915

再生骨材透水性コンクリートの特性に及ぼす破砕指数の影響【Powered by NICT】

Influence of crushing index on properties of recycled aggregates pervious concrete

著者 (4件)： Zhang Zhiquan (School of Civil Engineering, Chang’an University, Xi’an 700061, PR China) ,  Zhang Yufen (School of Civil Engineering, North China University of Technology, Beijing 100144, PR China) ,  Yan Changgen (Highway College of Chang’an University, Xi’an, Shaanxi Province, PR China) ,  Liu Yunxiao (School of Civil Engineering, Chang’an University, Xi’an 700061, PR China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 135  ページ： 112-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,廃棄されたコンクリートと粘土煉瓦からの機械的破砕により生成された再生骨材(RA)は,透水性コンクリートを作るのに使用した。六群再生骨材の透水性コンクリート(RAPC)は同じコンクリート混合比の条件下で凝集体の異なる破砕指数を設計した。骨材の破砕指数はRA増加の置換と共に増加した。圧縮強度,弾性係数,曲げ強度,透水係数,全空隙率について実験を行い,凍結融解サイクル試験を含んでいた。RAPCの試験データは,破砕率は9%から37%に変化すると,圧縮強度,曲げ強度及び弾性係数28日は,それぞれ36%,28%と21%減少することを示した,同時に強度損失率は6.6%から18.7%に増加し,質量損失率は2.3%から8.5%に増加した。粉砕指数は24%以上で特に,透過係数と全空隙率を除いて,RAPCの他の特性は,RAの低品質のために著しく減少した。,実験結果は破砕指数の増加はRAPCの圧縮強度,弾性係数,曲げ強度と凍結融解耐久性に有意な影響を持つことを示した。RAPCの透過係数と全空隙率増加破砕指数の影響は無視できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 曲げ強さ ,  *透水性 ,  透水係数 ,  *コンクリート ,  圧縮強さ ,  凍結融解 ,  空隙率 ,  耐火煉瓦 ,  弾性係数 ,  *再生骨材 ,  耐久性 ,  混合比 ,  透過率
準シソーラス用語： 質量損失 ,  凍結融解サイクル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 再生骨材 ,  透水性コンクリート ,  破砕指標 ,  機械的性質 ,  水透過性

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再生骨材 ,  透水性 ,  コンクリート ,  破砕 ,  指数