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J-GLOBAL ID:201702285557573603   整理番号:17A0750257

クリ胴枯病の生物的防除のためのCryphonectria parasiticaの新しい定式化と分娩方法【Powered by NICT】

New formulation and delivery method of Cryphonectria parasitica for biological control of chestnut blight
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 180-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,地上から高木の接種に適したCryphonectria parasiticaの低病原性菌糸の新しい定式化を開発することを目的とした。Cryphonectria parasiticaの低毒性株はクリ胴枯病の生物的防除のための広く用いられている。しかし,しばしば生物学的理由だけでなく矛盾と無効であるが,成熟植物の弱毒株の現在の手動応用は困難で,時間がかかり,高価である。ここでは,著者らは改善された定式化と低毒性株の適用,これはクリ胴枯病生物防除を促進したのより効果的なモードを提案した。【方法】と結果Cp4.2H低病原性株は,ポリエチレングリコールおよびヒドロキシプロピルメチルセルロースと菌糸ディスク,シューティングによるクリ茎の胴枯病に接種するために担体として使用されている鉛フリーペレットに負荷として定式化した。菌糸の定式化は安定であり,6±1°Cで72日間の推定シェルフライフとその生存性を妨げなかった。接種有効性を場における小規模パイロット研究におけるex plantaとin plantaで確認された,弱毒株Cp4.2Hの定式化菌糸ディスクはエアガンショット法クリ樹皮に接種した。植物では,Cp4.2Hは治療1年後接種点周辺で採取した樹皮試料の37%で回収された。【結論】著者らは菌糸ディスクとして定式化C.parasitica弱毒株の提案されたエアガンシューティング接種法は成人クリ樹の処理に適していることを示した。研究の意義と影響:提案した方法は,クリの生物的防除の伝統的な手作業法の有効な代替法である。主な利点は費用対効果と果樹園と森林の両方で高位,到達不能潰瘍を治療するための容易さである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物的防除  ,  菌類による植物病害 

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