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J-GLOBAL ID：201702285583190816   整理番号：17A0353701

再生セルロースナノファイバー膜の調製とその蛋白質分離性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and protein separation properties of regenerated cellulose nanofiber membrane

著者 (5件)： Feng Quan (Anhui Provincial Key Laboratory of Textile Fabric,Anhui Polytechnic University) ,  Wu Dingsheng (Anhui Provincial Key Laboratory of Textile Fabric,Anhui Polytechnic University) ,  Huan Shan (Anhui Provincial Key Laboratory of Textile Fabric,Anhui Polytechnic University) ,  Yang Zilong (Anhui Provincial Key Laboratory of Textile Fabric,Anhui Polytechnic University) ,  Ying Zhixiang (Anhui Provincial Key Laboratory of Textile Fabric,Anhui Polytechnic University)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 37  号： 12  ページ： 12-17  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ナノ繊維膜を蛋白質分離処理に適用するために,アクリロニトリル/再生セルロース(PAN/RC)複合繊維膜を,エレクトロスピニングと化学修飾によって調製し,走査型電子顕微鏡,赤外分光法,比表面積,および細孔径分析によって特性評価した。調製した再生セルロース複合繊維膜を分離膜として用いて,膜分離システムを構築し,血清アルブミンを分離精製し,操作圧力と濾過時間を調節することによって,分離精製プロセスの最適条件を決定した。研究結果は以下を示す。操作圧力は0であった。10MPA,濾過時間は1であった。5時間の条件下で,再生セルロース複合膜の蛋白質除去率は80%に達した。膜流束は1であり,膜フラックスは1であった。85L/(M2 MIN)では,市販のポリエーテルスルホン膜と比較して,膜フラックスは,異なる保持率の下で,数倍に増加した。同時に再生セルロース複合ナノファイバー膜は優れた再利用能を有し,使用中に良好なナノファイバー形態構造を保持した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清アルブミン ,  走査電子顕微鏡 ,  キャラクタリゼーション ,  複合繊維 ,  最適条件 ,  比表面積 ,  *再生セルロース ,  エレクトロスピニング ,  複合膜 ,  細孔径 ,  *ナノファイバ
準シソーラス用語： ポリエーテルスルホン膜 ,  分離精製 ,  分離膜 ,  *蛋白質分離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： electrospinning ,  regenerated cellulose nanofiber ,  separation of protein ,  flux

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再生セルロース ,  ナノファイバー膜 ,  調製 ,  蛋白質 ,  分離性能