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J-GLOBAL ID：201702285681977924   整理番号：17A0266373

デクスメデトミジンの神経病理的疼痛モデルラットにおけるアスパラギン酸およびインターロイキン1Βレベルへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the dexmedetomidine on aspartic acid and interleukin 1β levels in rats with neuropathic pain

著者 (5件)： Ling Xiaomin (Department of Anesthesiology,Zhongshan Hospital,Affiliated to Fudan University) ,  Song Ruixue (Department of Anesthesiology,Zhongshan Hospital,Affiliated to Fudan University) ,  Liu Qiuaxue (Department of Anesthesiology,Zhongshan Hospital,Affiliated to Fudan University) ,  Lai Bin (Key Laboratory of Medical Neuroscience,Fudan University) ,  Fang Fang (Department of Anesthesiology,Zhongshan Hospital,Affiliated to Fudan University)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 32  号： 17  ページ： 1599-1601  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】神経障害性疼痛モデルラットにおけるアスパラギン酸およびインターロイキン1Β(IL-1Β)のレベルに及ぼすデクスメデトミジンの影響を研究する。【方法】96匹の健康な成体雄性WISTARラットを,見かけ手術群,モデル群,および実験群にランダムに分割した。正常,かつ何も処理しないラットを対照群とした。モデル群と実験群のラットは坐骨神経を露出させ、神経障害性疼痛モデルを作製した。偽手術群は,結紮しなかった。実験群のラットには,50ΜG・KG(-1)のデクスメデトミジンを腹腔内投与した。偽手術群とモデル群のラットには等量の生理食塩水を腹腔内投与した。各群のラットの機械的痛覚閾値(MPT),熱(HPT),アスパラギン酸,およびIL-1Βのレベルを,熱刺痛儀で測定した。【結果】投与14日後に,偽手術群の機械的痛覚閾値および熱伝導率は,それぞれ(19.99±2.07)秒および(13.59±1.46)秒であり,モデル群のそれらより有意に高かった[(9.92±1.12),(7.42±0.82)S,P<0.05]。有意差が認められた(P<0.05)。ブランク群の機械的痛覚閾値は,(熱±2.29),(熱±1.55)Sで,モデル群より有意に高かった(P<0.05)。モデル群と比較して,実験群の機械的痛覚閾値は,(11.82±1.45),(8.79±0.93)秒であり,有意差があった(P<0.05)。偽手術群のアスパラギン酸とIL-1Βは,それぞれ(12.38±1.44)ΜMOL・MG(-1)と(16.79±17.28)PG・MG(-1)であった。モデル群の(15.93±1.82)ΜMOL・MG(-1)と(18.92±2.01)PG・MG(-1)より有意に低かった(P<0.05)。対照群におけるアスパラギン酸およびIL-1Βは,それぞれ(6.19±0.73)ΜMOL・MG(-1)および(8.82±0.97)PG・MG(-1)であり,モデル群より有意に低かった(P<0.05)。実験群のアスパラギン酸とIL-1Βはそれぞれ(9.82±1.02)ΜMOL・MG~(-1)と(14.82±1.67)PG・MG~(-1)であり、モデル群より有意に低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:デクスメデトミジンはアスパラギン酸とIL-1Βのレベルを影響し、鎮痛の目的を達成し、同時に炎症反応を抑制し、神経病理性疼痛を明らかに改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 坐骨神経 ,  腹腔内投与 ,  投与 ,  成体 ,  統計学 ,  *インターロイキン1 ,  *疼痛 ,  最小痛覚値 ,  アミノ酸 ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  疼痛緩和 ,  有意差 ,  刺痛 ,  生理食塩水 ,  神経障害性疼痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： dexmedetomidine ,  neuropathic pain ,  aspartic acid ,  interleukin 1β

分類 (3件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

物質索引 (1件)： アスパラギン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： デクスメデトミジン ,  神経病理 ,  疼痛 ,  モデルラット ,  アスパラギン酸 ,  インターロイキン1β