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J-GLOBAL ID:201702285853312495   整理番号:17A0749032

網膜上皮細胞への効率的な遺伝子デリバリー担体としてのアミン含有カチオン性メタクリル酸エステル共重合体【Powered by NICT】

Amine containing cationic methacrylate copolymers as efficient gene delivery vehicles to retinal epithelial cells
著者 (12件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 280-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非ウイルス遺伝子デリバリーベクターは生物学的ウイルスベクターを置き換えることにより遺伝子治療の分野における潜在的代替物として出現した。DNA-カチオン性ポリマー複合体は従来の薬剤を使用することなく多くの先天性または後天性疾患を標的としたもっとも有望な系の一つである。陽イオン性ポリマの優れた結合効率にもかかわらず,遺伝子トランスフェクションは,今日までに限定されるように見えた。本研究では,種々のアルキル側鎖(エチル,ブチル,ヘキシル)と機能性(アルコール,アミン,およびアルキル)を有する一連のアンモニウムベースのブロック共重合体の遺伝物質をデリバリーするためにそれらの能力を評価した。最初に,異なるペンダント官能基を有する種々のイオン液体単量体を調製し,特性化した。,いくつかの高分子DNA比(w/w)で異なるポリマにより生産されたポリプレックスは,サイズ,ゼータ電位,及びDNA結合,放出,および保護能力に関して特性化した。最後に,トランスフェクション効率と細胞生存率はARPE19細胞で評価した。アミンペンダント基のみを含む系はARPE19細胞に移入できることを,このアミン含有ポリマであった高分子/DNA比(30:1)でも細胞毒性が低いことを見出した。結論として著者らの研究は,ペンダント基の適切な選択は,カチオン性ポリマの全体的なトランスフェクション効率に影響を与えることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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