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J-GLOBAL ID:201702285980146023   整理番号:17A0658058

薬物動力学的研究への応用によるヒト血しょう中のパントプラゾールエナンチオマの定量のための重複注入モードを用いた高スループットキラルLC MS/MS法【Powered by NICT】

High-Throughput Chiral LC-MS/MS Method Using Overlapping Injection Mode for the Determination of Pantoprazole Enantiomers in Human Plasma with Application to Pharmacokinetic Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 569-575  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血しょう中RパントプラゾールとSパントプラゾールの定量用に開発し,検証した高感度で高スループットキラル液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析法。試料抽出は96穴プレートフォーマット中で酢酸エチルによる液液抽出を用いて行った。パントプラゾールエナンチオマの分離は,CHIRALCEL OJ-RHカラムで行い,重複注入モードを用いて,5.0分/試料の実行時間を達成した。移動相は,1)メタノール中で10mMの酢酸アンモニウム:アセトニトリル(1:1, v/v),2)水中の20mM酢酸アンモニウムから成っていた。無勾配溶離は500μL/minでの流量を用いた。エナンチオマはパントプラゾールd7のパントプラゾールと388.4/230.1で382.1/230.0の多重反応モニタリング(MRM)モードでの3連4重極質量分析計によって定量した。20.0から5000ng/mLの直線性はそれぞれのエナンチオマー(r~2>0.99)を確立した。抽出回収率は91.7%から96.4%の範囲であったRパントプラゾールと92.5%から96.5%までSパントプラゾールとIS標準化マトリックス因子はRパントプラゾールとSパントプラゾールの0.98~1.07であった。法は許容可能な正確さ,精度,選択性,及び安定性を実証した,この方法は健康な中国人被験者におけるラセミ体のパントプラゾールの第I相臨床試験の薬物動力学研究を支援するために適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応の立体化学  ,  薬物の分析 
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