文献
J-GLOBAL ID:201702286030344098   整理番号:17A0472538

中国の夏高温および冬低温域における住宅建築における温熱感覚の季節的変動【Powered by NICT】

Seasonal variation of thermal sensations in residential buildings in the Hot Summer and Cold Winter zone of China
著者 (15件):
資料名:
巻: 140  ページ: 9-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0199A  ISSN: 0378-7788  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
熱的快適性需要の季節的変動は,加熱あるいは冷却目的のためのエネルギー需要に直接影響を及ぼす。以前の研究では,夏と冬の間の中性温度の相違が明らかになったが,季節推移のなかで,人間の熱的適応の違いに関する研究は不十分である。これを明らかにするために,本論文では,11,524人の被験者を含む中国の暑い夏と寒冷冬(HSCW)ゾーンに位置する六都市の505住宅建築に実施した1年間の調査を提示した。結果は異なったシーズンにおける適応応答の有意差を示し,季節推移のなかで,気候変動の背後にある行動応答の遅れが観測された。居住者は異なる季節での空気温度に応じて衣服断熱を調整するが,また,室内空気の動きを能動的に制御,窓の閉鎖/開放とファンを用いたを含んでいた。季節的,月別および日別中性温度を調べ,居住者の熱的経験は行動的,生理学的および心理学的経路によるそれらの熱的快適性に大きな影響を及ぼすことを示唆している。比較研究によると,移動平均空気温度法とaPMVモデルは自由空間における推奨される。の知見は,動的熱快適温度範囲は室内温熱環境の評価において考慮されるべきであるという概念の科学的証拠を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築環境一般 

前のページに戻る