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J-GLOBAL ID:201702286077018960   整理番号:17A0714244

CD105,CD34の原発性肝細胞癌と癌周囲組織における発現と手術予後の関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 644-646  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腫瘍血管新生と手術患者の予後を評価する上で、CD105の作用及びCD34より優れているかどうかを検討する。方法:原発性肝癌根治切除術のパラフィン包埋標本100例を選択し、1例の標本に2つの腫瘍組織組織と1つの癌傍腫瘍組織点を取り、孔径1.1MM、15×10配列の組織チップブロックを構築した。免疫組織化学的染色を,CD105,CD34およびVEGFモノクローナル抗体を用いて行った。CD105標識微小血管密度(MVD-CD105)とCD34標識の微小血管密度(MVD-CD34)の定量計数、VEGFの半定量計数を行い、そして相応の患者の臨床病理学的パラメータと無病生存期間に統計学的分析を行った。【結果】MVD-CD105の発現はVEGF発現の増加とともに増加した(R=0.227,P<0.05)が,MVD-CD34とVEGF発現の間には相関がなかった(R=0.172,P>0.05)。MVD-CD105は,静脈内浸潤と関連があったが(P<0.05),MVD-CD34とは相関しなかった(P>0.05)。腫瘍組織内MVD値の平均値を境界とし、高MVD-CD105群の低MVD-CD105群の無病生存期間は統計学的有意差があり(P<0.01)、高MVD-CD34群と低MVD-CD34群と比較した。無病生存期間は有意差がなかった(P〉0.05)。また、非癌組織のCD105陽性群の無病生存期間も陰性群より明らかに低下した(P〈0.05)。【結語】CD105は,HCCの血管新生においてCD34よりも優れており,MVD-CD105はHCC患者の予後においてMVD-CD34よりも優れており,腫瘍周囲の腫瘍組織におけるCD105の陽性発現は腫瘍の早期再発および転移に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 

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