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J-GLOBAL ID:201702286239686520   整理番号:17A0536843

R848は胸腺リンパ球におけるナイーブTリンパ球の分化を調節する。【JST・京大機械翻訳】

Investigation of R848 Implication on Thymic Stromal Lymphopoeitin Modulating T cells Differentiation
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 671-677  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2599A  ISSN: 1672-3554  CODEN: ZYXUEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胸腺間質性リンパ球新生因子(TSLP)によって誘発されるナイーブT細胞の分化に及ぼすイミキモド類似体R848の影響を研究する。【方法】末梢血単核細胞(PBMC)を末梢血から抽出し,CD14+PBMCを免疫磁気ビーズによって選別し,次に種々の因子によって成熟樹状細胞(DC)に分化した。また、免疫磁気ビーズを用い、ナイーブT細胞を陰性選別した後、それを誘導分化後のDCと共培養し、グループ分けした。A群はナイーブT+PBS/DCであった。B群はNAIVE T+TSLP / DCであった。C群では,ナイーブT+(TSLP+R848)/DCであった。D群はNAIVE T+(TSLP+ANTI-OX40L)/DCであった。IFN-Γ,IL-4およびIL-13のレベルをELISAによって検出し,転写因子GATA-3およびT-BET MRNAの発現をRT-PCRによって測定した。【結果】(1)DCはOX40L発現を増加させたが,R848はOX40L発現を阻害した(P<0.05)。(2)B,C,D群のT細胞のサイトカインIL-4とIL-13のレベルはA群より高かった。B群のIL-4とIL-13はC群とD群より高く、D群はC群より高かった(すべてP<0.05)。C群におけるIFN-Γの発現は,他の3つの群のそれより有意に高かった(すべてP<0.05)。A,B,D群のIFN-Γには有意差がなかった(P>0.05)。(3)C群とD群のGATA-3 MRNAレベルはB群より低かったが、空白対照群Aより高く、D群のGATA-3 MRNAレベルはC群より高かった。C群のT-BET MRNA発現は他の3群よりも高かった(すべてP<0.05)。A,B,D群のT-BETレベルには有意差がなかった(P>0.05)。[結論]TSLPは,に40DCを上方制御することによって,転写因子のレベルでNA2Ji T細胞のTH2細胞への分化を仲介する。このTSLP仲介のTH2細胞の優性反応はR848により阻害される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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