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J-GLOBAL ID:201702286371151268   整理番号:17A0409059

非共有結合改質に基づく癌分子を標的とする無標識グラフェンバイオセンサ【Powered by NICT】

Label-free graphene biosensor targeting cancer molecules based on non-covalent modification
著者 (16件):
資料名:
巻: 87  ページ: 701-707  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗体修飾グラフェン電界効果トランジスタ(GFET)に基づく無標識免疫センサを提示した。癌胎児性抗原(抗CEA)を標的とする抗体は,非共有結合性修飾によるグラフェン表面に固定化した。二官能性分子,1-ピレンブタン酸スクシンイミジルエステル,ピレンと反応性スクシンイミドエステル基で構成される,はπ-スタッキングによる非共有結合的にグラフェンと相互作用した。スクシンイミドエステル基がアミノ基と反応して抗体表面固定化,X線光電子分光法,原子間力顕微鏡および電気化学インピーダンス分光法によって確認されたを開始する。得られた抗CEA修飾GFETは高い特異性,100pg/ml以下の検出限界(LOD)によるCEAの選択的電気的検出を明らかにしでリアルタイムにCEA蛋白質と抗-CEAの間の反応をモニターした。CEA蛋白質と抗-CEAの間の解離定数は6.35×10~ 11Mであると推定され,抗CEA GFETの高親和性と感度を示した。まとめると,グラフェンバイオセンサは臨床応用及びポイントオブケア医療診断のための有効なツールを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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バイオアッセイ  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
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