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J-GLOBAL ID:201702286373151522   整理番号:17A0700559

繊維界面分子工学により設計された耐久性,呼ぶウオッシャブル,フレキシブル導電性PET布【Powered by NICT】

Durable, Washable, and Flexible Conductive PET Fabrics Designed by Fiber Interfacial Molecular Engineering
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資料名:
巻: 301  号: 11  ページ: 1383-1389  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導電性繊維と織物はウェアラブルエレクトロニクスとデバイスの本質的部分である。耐久性のある導電性基板を作成するにはどうするかウェアラブルエレクトロニクスの応用と商業化への大きな課題となっている。ここで合成したポリマ:ポリ(エチレンテレフタレート)(PET)上に導電性糸と布局在銅めっきを獲得するための効果的かつ経済的なプロセスを報告した。活性界面はPET基板,重合のための原子移動ラジカル重合開始剤と反応する活性化学基を生成するためにプラズマ処理によって作られている。高分子ブラシにより捕捉されたPdイオンをin situ還元し,Pd~0種は活性界面に無電解銅ナノ粒子成長のための触媒層として作用した。走査電子顕微鏡,X線回折,電界放出銃走査電子顕微鏡,原子間力顕微鏡は,このプロセスにおける試料をキャラクタライズするために使用されており,銅負荷量を重量で定量化した。形態と組成分析は,PET織物上の銅被覆はコンパクト性と連続性を示し,優れた電子伝導性をもたらした。この高分子ブラシ架橋過程で得られた銅被覆は手洗浄課題を通過でき,PET基板との優れた密着性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の物理的性質 

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