文献
J-GLOBAL ID:201702286544637362   整理番号:17A0407872

カーバイドから誘導した炭素を用いた水素化脱塩素速度論に及ぼす触媒担体収着容量の役割の調査【Powered by NICT】

Exploring the role of the catalytic support sorption capacity on the hydrodechlorination kinetics by the use of carbide-derived carbons
著者 (4件):
資料名:
巻: 203  ページ: 591-598  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,水素化脱塩素(H DC)プロセスに触媒担体収着容量の影響を評価することである。炭化物由来炭素(CDC)は,その高い純度のような目的のために選択されたおよび調整可能な細孔構造は,適切な炭素モデル材料。細孔構造および結晶度を選択的に修飾するためにCDCは種々の抽出温度(800 1300°C)で塩素化によるTiCから合成した。その後,触媒は硫酸処理の三段階プロセス,パラジウム前駆体のイオン吸着と気相還元を用いて製造した。Pd/TiC CDC(1% wt.)触媒は環境条件(30°C,1atm,[4-CP]0=2.9mmolL~( 1),[Pd TiC CDC]=1gl~( 1),50nml H_2分~ 1)下での水性及び有機相双方における4 クロロフェノール(4 CP)のH DCで試験した。実験結果は並行して逐次反応と収着過程を考慮した拡張動力学モデルに適合し,真のH DC速度定数を推定した。担体の収着容量は水相中のH DC速度を決定することが分かった。この意味では,最高の表面積及び低下した秩序構造を示すこれらの触媒はより高いH DC速度をもたらし,触媒表面への4-CPの高い表面密度はH DC反応を有意に増強することを確認した。最適触媒(Pd/TiC CDC 1000)はH DC速度4.1×10~ 2Ls~ 1g_cat~ 1で15分で4-CPの完全な転換をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  その他の触媒 

前のページに戻る