文献
J-GLOBAL ID:201702286672415092   整理番号:17A0110464

JAK2遺伝子多型と急性リンパ球性白血病患児の重症感染と肝障害との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Association of JAK2 gene polymorphisms with severe infections and liver damage after chemotherapy of childhood acute lymphoblastic leukemia
著者 (10件):
資料名:
巻: 31  号: 15  ページ: 1156-1159  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:JAK2遺伝子多型と小児急性リンパ細胞白血病(ALL)の化学療法における重症感染と肝障害との関連性を検討する。【方法】2008年1月から2013年12月までに,旦大学の小児病院に入院したALL患者141例の臨床データと末梢血サンプルを収集した。【方法】SNAPSHOTの一塩基多型(SNP)を用いて,141例のALL患者におけるJAK2遺伝子の10のSNPSの遺伝子型を同定した。RS10974944,RS10974947,RS12343867,RS2230722,RS2230724,RS2274472,RS4495487,RS56118985,RS6476933,RS7046736。10の多型遺伝子座の異なる遺伝子型の重症度と重症度の間の分布を,PEARSON Χ2検定によって分析した。結果:RS10974944 G/G、RS10974947 G/G、RS12343867 C/C、RS2230722 T/T、RS2230724 A/A、RS4495487 C/C、RS7046736 A/A遺伝子型の重症感染群における分布はいずれも非感染群より明らかに高かった(P<0.05)。これらの遺伝子型は重症感染と関連することを示唆した。しかし,10のSNPSの遺伝子型の分布には有意差がなかった(P>0.05)が,10の遺伝子座の多型性と肝障害の発生率の間には有意な相関がないことを示した。結論:JAK2遺伝子多型は中国のALL小児の化学療法中の重症感染と関係があるが、肝障害との間には有意な相関性がない。JAK2遺伝子に関連する多を検出することは、重症感染の発生を早期に予防し、全体の生存率を高め、予後を改善することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般 

前のページに戻る