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J-GLOBAL ID：201702286801762953   整理番号：17A0704140

効率的なペロブスカイト太陽電池のための動的スピンコーティング法によるZnO/CH_3NH_3PbI_3の改善された界面【Powered by NICT】

Improved interface of ZnO/CH₃NH₃PbI₃ by a dynamic spin-coating process for efficient perovskite solar cells

著者 (3件)： Yang Feng (School of Electronic and Electrical Engineering, Sungkyunkwan University, Suwon, Gyeonggi 440-746, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Kang Dong-Won ,  Kim Yong-Sang
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 31  ページ： 19030-19038  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低温溶液処理ペロブスカイト太陽電池では,電子輸送層(ETL)としてのZnOは高い焼結温度を必要とするTiO_2の代わりに研究されてきた。しかし報告は大気下で溶液処理ZnO ETLに基づくペロブスカイト太陽電池の作製に成功した約不足した。本研究では,ペロブスカイト太陽電池の貧弱な性能,ペロブスカイト前駆体(MAPbI_3)溶液のメチルアンモニウムヨウ化物(MAI)と湿潤条件下でZnO膜の間の化学反応に帰することができるを引き起こすためのポシブルな機構を見出した。空気中で作製したならば,MAI溶液はZnO ETLをエッチングし,重大なキャリア再結合を促進することができ,グローブボックス(H_2O<0.1ppm)の処理のためのそのような反応をしなかった。空気雰囲気中での反応を抑制するために,著者らは簡単で新規な動的スピンコーティングプロセスを適用し,スピンコーティングプロセスとそれに続く反溶媒洗浄処理による中のZnO上のペロブスカイト前駆体溶液を滴下した。このアプローチを用いて,初めて,ZnO/MAPbI_3の界面反応は有意に抑制された,空気雰囲気中での完全プロセス処理したペロブスカイト太陽電池の電力変換効率は0%から11.2%に増加した。これらの実験結果は,空気雰囲気中で低温処理下でペロブスカイト太陽電池の開発のための道を開いた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヨウ化物 ,  低温 ,  *太陽電池 ,  前駆体 ,  *スピンコーティング ,  化学反応 ,  *界面 ,  キャリア再結合 ,  *酸化亜鉛
準シソーラス用語： 電力変換効率 ,  界面反応 ,  焼結温度 ,  電子輸送層 ,  溶液処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  酸化物薄膜  (BK14050P)

物質索引 (1件)： メチルアンモニウム

タイトルに関連する用語 (4件)： ペロブスカイト太陽電池 ,  スピンコーティング法 ,  ZnO ,  界面