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J-GLOBAL ID:201702286943136479   整理番号:17A0751233

水試料中のベンゾイル尿素系殺虫剤の定量のための磁気分散マイクロ固相抽出と組み合わせたその場溶媒生成マイクロ抽出【Powered by NICT】

In situ solvent formation microextraction combined with magnetic dispersive micro-solid-phase extraction for the determination of benzoylurea insecticides in water samples
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 442-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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簡単,迅速,効率的で環境にやさしい方法,四ベンゾイル尿素系殺虫剤の定量のための磁性分散ミクロ固相抽出と組み合わせたin situ溶媒形成ミクロ抽出を初めてここで示した。提案した方法では,1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウムビス[(トリフルオロメタン)スルホニル]イミドは1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウム塩化物とリチウムビス[(トリフルオロメタン)スルホニル]イミド間の反応により形成され,ベンゾイル尿素系殺虫剤を抽出した。磁気ナノ粒子は,キャリアが,イオン液体を試料溶液から回収・分離するとして添加した。上清を除去した後,イオン液体はアセトニトリルを利用して脱着し,続いて分析のための可変波長検出器を備えた高速液体クロマトグラフに直接注入した。抽出効率に影響する主な因子を時間法により一因子で調べた。最適条件下で,提案した方法は良好な再現性(RSD=2.2 4.5%)と直線性(2 300 μg/L)を示し,0.9994以上の相関係数と低い検出限界(0.67 1.46 μg/L)であった。最後に,この方法は良好な回収率(73.2 85.8%)による環境水試料中の四種のベンゾイル尿素系殺虫剤の分析に適用した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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害虫に対する農薬 
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