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J-GLOBAL ID:201702287112509290   整理番号:17A0221781

第一原理計算からのLix(M1-yM′y)PO4(M,M′=Mn,Fe,Ni)オリビン物質中での遷移金属混合とレドックス電位

Transition-Metal Mixing and Redox Potentials in Lix(M1-yM′y)PO4 (M, M′ = Mn, Fe, Ni) Olivine Materials from First-Principles Calculations
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巻: 120  号: 11  ページ: 5932-5939  発行年: 2016年03月24日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オリビンLiFePO4はリチウムイオン電池のカソード材料であるが,実用上,そのレドックス電位の向上が課題となっていた。本稿では,密度関数理論アプローチを用いて,LiM1-yM′yPO4とM1-yM′yPO4遷移金属混合系についてキャラクタリゼーションを行った結果を報告する。300KではMnはLiFePO4に完全に相溶し,一方,MnはLiNiPO4中では溶解限界は0.3%であった。LiMnPO4/LiNiPO4コアシェル粒子は,LiMnPO4/LiFePO4粒子の場合より,粒子コア中でのMnの効率的含有と電解質中への限定的なMn溶解を示した。各混合系と非混合系のレドックス電位を比較した。いくつかの混合系は,非混合系の場合よりもレドックス電位がより高かった。また,混合系では歪がレドックス電位に大きな役割を果すことが分った。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
複塩  ,  電気化学反応 

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