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J-GLOBAL ID:201702287116181743   整理番号:17A0409201

GM作物におけるバイオマーカーの競合的免疫蛍光検出のための低非特異的吸着と強い消光能を有する鉄高分子グラフェンナノ複合材料の構築【Powered by NICT】

Construction of iron-polymer-graphene nanocomposites with low nonspecific adsorption and strong quenching ability for competitive immunofluorescent detection of biomarkers in GM crops
著者 (11件):
資料名:
巻: 90  ページ: 321-328  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Agrobacdterium tumefaciens株CP4(CP4 EPSPS)から5-enolpyruvylshikimate-3-ホスファートシンターゼの高感度検出,遺伝子組換え(GM)作物のバイオマーカーとして考慮のための新しいナノボディ(Nb)と鉄高分子グラフェンナノ複合材料を利用した新しい免疫蛍光バイオセンサを開発した。より詳しくいえば,ここでは,その場重合法による鉄をドープしたポリアクリルヒドラジド修飾還元グラフェンナノ複合材料(Fe@RGO/PAH)を調製し,ヒドラジンとのワンポット反応を後。得られたFe@RGO/PAHナノ複合材料は,ナノ複合材料の静電的,エネルギー的および立体効果により,分析対象物(非特異的吸着に起因する11%消光)への低い非特異的吸着をdisplaid。Nb固定化後,調製したままのFe@RGO/PAH/Nbsは抗原(Ag)とポリエチレングリコール(PEG)で修飾したCdTe QDs(Ag/QDs@PEG)の存在下,同じ条件で非改質GOのそれよりも4倍ほぼにおける良好な選択性と高い消光能(92%消光)を示した。Fe@RGO/PAH/Nbsの高い消光能力は100ng ng/mLの直線的に比例濃度範囲および検出限界は0.34ng/mLの競争免疫学的試験に基づいたCP4-EPSPSの検出に用いることができる。得られた免疫蛍光バイオセンサの良好な安定性,再現性及び特異性を示し,多数の多機能グラフェンベース材料を用いた蛍光検出の研究のための新しい窓を開く可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  生化学的分析法 

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