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J-GLOBAL ID:201702287222390558   整理番号:17A0266416

KI-67,血管内皮成長因子,および低酸素誘導因子-1Aの発現は,結腸直腸癌における臨床的重要性を示した。【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance expression of cellular proliferative nuclear antigen Ki-67, vascular endothelial growth factor and hypoxia-inducible factor-1a in colorectal adenocarcinoma tissue
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 19  ページ: 1759-1762  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2275A  ISSN: 1001-6821  CODEN: ZLYZE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌組織におけるKI-67,血管内皮成長因子(VEGF)および低酸素誘導因子-1A(HIF-1A)の発現を観察する。【方法】KI-67,VEGFおよびHIF-1A蛋白質の発現を,免疫組織化学的染色によって検出した。【結果】HIF-1AとVEGF蛋白質の陽性発現率は,それぞれ59.38%(19/32)と%%(21/32)であり,KI-67蛋白質の陽性率は75.0%(24/32)であった。それらの間には,統計的有意差があった(P<0.01,P<0.05,P<0.05)。KI-67、VEGFとHIF-1A蛋白の発現は結腸直腸癌の国際的な一般的なTNM(T:腫瘍の大きさと局部の浸潤範囲、N:リンパ節の情況、M:遠い所の転移)の分期、浸潤の深さと密接な関係がある;しかし、性別、年齢、腫瘍の直径と分化程度と関係がない。KI-67蛋白質の発現は,浸潤T3+T4の比率が%%(21/23)であり,浸潤深さT1+T2の33.33%(3/9)より有意に高かった(P<0.05)。KI-67蛋白質発現は,TNMステージIII+IVで100%(12/12)で,I+IIで60%(12/20)で増加したが,有意差は認められなかった(P>0.05)。浸潤性T3+T4の比率は%%(19/23)であり,浸潤深さT1+T2の比率は22.22%(2/9)であり,有意差があった(P<0.05)。TNMステージIII+IVにおけるVEGF蛋白質の発現率は91.67%(11/12)であり,I+IIの50%(10/20)より有意に高かった(P<0.05)。HIF-1A蛋白質の発現は,浸潤T3+T4において73.91%(17/23)であり,浸潤T1+T2におけるそれより有意に高かった(2/9)(P<0.05)。TNMステージIII+IVにおけるHIF-1A蛋白質の発現率は91.67%(11/12)であり,I+IIの40%(8/20)より有意に高かった(P<0.05)。KI-67,VEGFおよびHIF-1A蛋白質発現は,癌組織において正の相関があった(P<0.05)。【結語】KI-67,VEGFおよびHIF-1A蛋白質の発現は,結腸直腸癌の発癌,進行およびリンパ節転移と関連している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの診断  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの薬物療法 

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