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J-GLOBAL ID：201702287244729099   整理番号：17A0162852

胞子の精子形成過程における中心体タンパク質と微小管タンパク質の免疫蛍光定位【JST・京大機械翻訳】

Immunofluorescence Localization of Centrin and Tubulin during Spermatogenesis of Ceratopteris thalictroides

著者 (5件)： Cao Jianguo (College of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal University) ,  Wang Yao (College of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal University) ,  Chen Xuefei (College of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal University) ,  Dai Xiling (College of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal University) ,  Wang Quanxi (College of Life and Environment Sciences,Shanghai Normal University, Shanghai Key Laboratory of Plant Functional Genomics and Resource)
資料名： Xibei Zhiwu Xuebao  (Xibei Zhiwu Xuebao)
巻： 36  号： 8  ページ： 1575-1584  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2196A  ISSN： 1000-4025  CODEN： XZXUEV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 透過型電子顕微鏡(TEM)と免疫蛍光標識技術を用いて,精子形成中の精子の超微細構造と中心体蛋白質と微小管蛋白質の発現を観察した。研究により、以下のこと(1)毛の分化初期の周囲に放射状微小管の分布があり、これはミトコンドリアが毛の凝集に関与している。(2)免疫蛍光の観察により、中心体タンパク質は毛、マトリックス及び鞭毛帯に局在し、自己の至基体段階で明るい蛍光標識を呈し、核塑形、鞭毛が精子成熟段階に形成され、中心体タンパク質蛍光標識は鞭毛の発生に伴い次第に弱くなることが分かった。これらの結果は,遊泳の蛍光標識シグナルが,精子の段階でほとんど消失することを示した。(3)微小管タンパク質の早期蛍光標識は中心体タンパク質マーカーと同じように、毛、,、マトリックスなどの運動オルガネラにおいて、明るい蛍光標識が現れたが、微小管タンパクは鞭毛の発生に伴い、蛍光標識が強くなった。両者の時空発現の特徴から、中心体タンパクは主に運動オルガネラの者であり、これらの運動オルガネラの構造成分ではなく、その機能は中心体、基質と鞭毛の発生を参与あるいは担当する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *微小管 ,  蛍光標識 ,  *精子形成 ,  *蛍光 ,  オルガネラ ,  *精子 ,  *中心体 ,  ミトコンドリア ,  基質 ,  *タンパク質 ,  鞭毛 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *胞子
準シソーラス用語： 精子成熟 ,  超微細構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ceratopteris thalictroides ,  cetrin ,  tubulin ,  fluorescence labeling

分類 (3件)： 生殖器官  (EJ15020P) ,  微生物形態学・分類学  (EG03030Y) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 胞子 ,  精子形成 ,  過程 ,  中心体タンパク質 ,  微小管タンパク質 ,  定位