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J-GLOBAL ID:201702287249640433   整理番号:17A0404426

CoFe_2O_4ナノ触媒表面上の亜硫酸塩活性化を介して硫酸ラジカル生成のための新規な不均一系触媒【Powered by NICT】

A novel heterogeneous system for sulfate radical generation through sulfite activation on a CoFe2O4 nanocatalyst surface
著者 (7件):
資料名:
巻: 324  号: PB  ページ: 583-592  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不均一触媒活性化は硫酸塩ラジカル源としての亜硫酸塩を用いた新しい硫酸ラジカルベース先進酸化プロセスの潜在的応用のために重要である。メトプロロール除去のためのCoFe_2O_4ナノ触媒による亜硫酸塩活性化のための不均一系を報告した。メトプロロール除去に影響する因子を調べ,pHと成分の初期濃度を含んでいた。CoFe_2O_4ナノ触媒をX線回折(XRD)と透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化し,触媒安定性は,連続的な実行によって試験した。CoFe_2O_4S(IV)O_2システムで形成されたラジカルはラジカル消光実験と電子スピン共鳴(ESR)によって同定した。触媒機構を,X線光電子分光法(XPS)によりさらに明らかにした。触媒過程は初期pHに依存し,メトプロロールの80%以上がLangmubir Hinshelwood方程式に従ってpH=10.0で除去することができた。CoFe_2O_4表面上のCo OH錯体の生成は亜硫酸塩活性化に重要であった。SO_4~-はメトプロロール分解の原因となる主な酸化種であることを確認した。,スルファニルアミド,スルファサラジン,2 ニトロアニリン,スルファピリジン,アニリン,アゾ染料X-3Bと4-クロロアニリンのような他の有機汚染物質もこのCoFe_2O_4S(IV)O_2システムで除去できた。結果はCoFe_2O_4S(IV)O_2システムは,アルカリ性有機廃水処理における良好な応用の可能性を持つことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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