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J-GLOBAL ID:201702287289517626   整理番号:17A0713773

マイクロ流体チップ電気泳動による血清中の低密度リポ蛋白質の検出と臨床応用の価値を測定する。【JST・京大機械翻訳】

Analysis of small,dense low-density lipoprotein by electrophoresis on microfluidic chip
著者 (8件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 253-256  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:マイクロ流体チップ電気泳動による血清中の低密度リポ蛋白質(SDLDL)の分離方法を確立し、その臨床応用価値を検討する。方法:自作のマイクロ流体チップを利用し、トリシン緩衝液を電気泳動緩衝液とし、SDSを添加剤とし、電気泳動法により、ニトロ-C6-Xian基鞘(NBD C6-CERAM-IDE)着色のリポ蛋白質を分離し、レーザー誘起蛍光技術により測定した。【結果】高密度リポ蛋白質(LLDL),SDLDL,極低密度リポ蛋白質(VLDL),および高密度リポ蛋白質(HDL)は,3分以内に効果的に分離された。冠状動脈性心疾患(CHD)群において、SDLDLの検出率は正常対照群より有意に高かった(P<0.01)。CHD患者における血清経の3回の連続分析は,SDLDLのピーク時間とピーク面積の相対標準偏差がそれぞれ2.18%と2.94%であることを示した。SDLDL陽性群のTGレベルは上昇し、HDL-Cレベルは低下し、いずれも陰性群と有意な差があった(P<0.01とP<0.05)。CHD患者のSDLDLはトリグリセリド(TG)、アポリポ蛋白B(APOB)と正の相関を示した(R=0.82と0.79,P<0.0001)。結論:マイクロ流体チップ電気泳動はSDLDLのルーチン分析手段となり、CHDの危険性の評価に用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  電気泳動分析 

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