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J-GLOBAL ID:201702287300205172   整理番号:17A0701746

DNA4方向接合の形成と酵素支援リサイクル増幅に基づく高感度レシオメトリック電気化学バイオセンサ【Powered by NICT】

A sensitive ratiometric electrochemical biosensor based on DNA four-way junction formation and enzyme-assisted recycling amplification
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 1562-1568  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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DNA四方向接合(DNA 4WJ)形成および酵素支援リサイクル増幅に基づく標的DNAの高感度検出のために開発した簡単なレシオメトリック電気化学的バイオセンサ。このバイオセンサは容易にレシオメトリックプローブの一段階集合により作製し,一段階培養法により簡単に行うことができる。標的DNAの存在下で,二非修飾DNAオリゴヌクレオチドは協調的に三重螺旋分子ビーコン(THMB)におけるヘアピンプローブとハイブリダイズDNA4WJ,立体配座伝達を引き起こし,二酸化還元標識プローブと電極表面との間の距離の変化を誘発する可能性があることを形成する可能性がある。RNアーゼH IIによるDNA4WJ4錯体のその後の認識と開裂は顕著な信号増幅をもたらす可能性がある。DNA4WJ形成,酵素支援リサイクル増幅とレシオメトリック測定の導入により,このバイオセンサは0.063pMという低い検出限界で高感度と0.1pM~100nMの広いダイナミックレンジを示した。さらに,本バイオセンサは優れた選択性,高い信頼性と良好な再現性の良好な性能を示し,生物医学研究と臨床診断でのさらなる応用のための大きな可能性を保持していた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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