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J-GLOBAL ID:201702287392410732   整理番号:17A0748761

容易なEDTA支援水熱法で調製したグラフェン酸化物スポンジを用いたウランの取込【Powered by NICT】

Uranium uptake with graphene oxide sponge prepared by facile EDTA-assisted hydrothermal process
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 263-273  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0249B  ISSN: 0363-907X  CODEN: IJERDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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除去ウラン汚染物質への高効率で低コストの収着剤を求めて需要の大きな関心事である。本研究では,グラフェン酸化物スポンジ(GOS)は,グラフェン酸化物(GO)シートからの容易なエチレンジアミンテトラ酢酸(EDTA)支援水熱法により成功裏に組み立てられた。調製したGOSを特性化し,ウラン収着に影響する因子を最適化した。結果は,GOSは,スポンジ状の多孔質構造を示し,無垢GOと比較して,U(VI)除去を著しく高めることを示した。Langmuirモデルは平衡吸着データを良く記述した。実験条件の下で,Langmuirモデルから計算した最大ウラン収着は212.77mg/L~( 1)であることが分かった。収着動力学データは擬二次モデルと一致した。再利用可能性実験は調製したGOSは希薄酸処理を用いて再生できて繰返し使用できることを示した。GOSの簡単で安価な調製は,U(VI)捕獲のための効果的な吸着剤としてのスポンジ状GOの応用の可能性を予測し,また液体放射性廃棄物の処分におけるグラフェンベース収着剤を用いることの可能性を拡大する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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気体燃料の輸送,供給,貯蔵  ,  冷房  ,  気体燃料の製造 
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